お菓子ギャラリー
スポンジケーキ
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苺のショートケーキ
定番の苺のショートケーキですが、クリームにラズベリーピュレを加えてほんのりピンクにしてみました。
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エルトベアザーネトルテ
ショートケーキの原型ともいわれる、ドイツ菓子。ビスケットの土台にスポンジを重ねている点と、フィリングのクリームが卵が加わったコクのあるものなのが、ショートケーキとの違いです。
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フレジェ
フランスの苺のケーキといったらコレ。カスタードベースのバタークリームと苺の相性が美味です。
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ヒムベーレ
ヒムベーレとは木苺のこと。ラズベリーピュレ入りのクリームと、ヘーゼルナッツ入りのスポンジの組み合わせです。
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ショコラ・オ・レーブ
チョコレートの夢と名付けられたゴージャスなチョコレートのケーキです。バレンタインデーをイメージした仕上げです。
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モッカ・クレメ・トルテ
コーヒー風味のバタークリームとコーヒースポンジの組み合わせ。
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シャレー
「山小屋」に見立てて作ります。クリームは白い生クリームと、ラズベリークリームの2色です。
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フランクフルタークランツ
冠に見立てた堂々としたドイツ菓子。バターケーキのようにも見えますが、製法上は卵を泡立てるスポンジケーキ。アーモンドプラリネをたっぷり張り付けます。
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ルーロ・オー・フリュ
白ワインのクリームに季節のフルーツを加えて巻いたロールを芯にさらに軽いビスキュイで巻きました。
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ツヴァイマッセン・ルラーデン
2種類のスポンジを巻いたロールケーキ。芯になるチョコレートロールにはラズベリージャムを外側のアーモンドスポンジには生クリームをナッペしています。
ムース
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苺のムース
苺ジャムをサンドしたスポンジで囲んだ苺のムース。上にはたっぷり苺をのぜてゼリーを流しました。
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ビクトリア
オレンジのムース。チョコレートガナッシュをサンドしたスポンジで周りを囲んでいます。マリエンホーフのブラッドオレンジのリキュールをクリスタルゼリーにしてのせています。
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白桃のムース
コンポートにした白桃を中にもデコレーションにもたっぷり使ったムース。
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ビアネン・ザーネトルテ
洋梨のムースにはクルミを入れて焼いたスポンジを組み合わせています。サイドはパータデコールで模様を入れたアーモンドスポンジです。
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無花果と白ワインのムース
白ワインのムースに赤ワインで煮た無花果を組み合わせました。表面にも赤ワインのゼリーを流した大人の味わいです。
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モゼラー・ヴァインクレームトルテ
白ワインを煮詰めて作るクリームに青い葡萄をたっぷり使った贅沢なムースです。モーゼルワインで作ればより本格的です。
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ツィトローネン
ムースにしては珍しくマットな仕上がりです。レモンとクリームチーズを使った爽やかな味わいです。
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パヴェ・ブルトン・オ・キャラメル
小麦粉を使わず、ココアと卵と砂糖で作ったスポンジにカラメルムースをサンドしています。スポンジの口どけが魅力のケーキです。
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ヴィオラリケールと白ワインのムース
白ワインのムースにマリエンホーフのヴィオラリケールを加えて作ったケーキです。なにより香りが素晴らしい。口に含む香水ともいえるリキュールをゼリーで味わうケーキです。
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バラとライチのムース
マリエンホーフのローゼンリケールを贅沢につかった豪華なムース。バラの香りがすると言われるライチをムースに加えています。白桃のコンポートをバラに見立てて寄り華やかに。
バターケーキ
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ガトー・ノワール
バターケーキにしてはめずらしく、シロップを打ってしっとりさせるチョコレートケーキです。ラズベリージャムをサンドして、上からガナッシュをかけます。これはバースデーケーキらしく上にもラズベリーを飾りました。
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ドボストルテ
薄く焼いたバターケーキ生地にチョコレートバタークリームをナッペして、一番上の生地にはカラメルを流して固めます。カラメルのパリンとした食感とほろ苦さがアクセントに。ウィーン菓子を代表する銘菓です。
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フォンダン・ショコラ
ほぼチョコレートといっても良いくらい濃厚なチョコレートケーキです。小さく切って甘みの少ないクリームを添えて召し上がれ。
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キリッシュ・トルテ
底のビスケット生地の上にサワーチェリーを並べてその上にチョコレート生地を流して焼き上げます。サワーチェリーの酸味が効いたチョコレートケーキです。
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ガトー・フランボア
アーモンドクリームを型に詰めて、真ん中にカスタードクリームとラズベリージャムを詰めてさらにアーモンドクリームで覆って焼き上げます。冷たく冷やして召し上がれ。
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フルフトケーゼ・トルテ
本来は丸く作るところ、四角く作って切り分けました。フルーツとチーズの組み合わせですが、フルーツは酸味があるものがベスト。今回はアメリカンチェリーのコンポートで作りました。
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トランシュ・オー・ショコラ
クルミ入りのチョコレート生地にガナッシュをサンドして上からもガナッシュをかけて仕上げます。まさにチョコレートづくしのチョコレートケーキです。
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ロートヴァイン・クーヘン
白ワインが有名なドイツですが、赤ワインが特産の地域もあります。その赤ワインをたっぷり使ったバターケーキです。チョコレートとレーズンとスパイスの香りがミックスされた美味なケーキです。
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ガトー・デ・バナーヌ
バナナをピュレにしたものを加えたバターケーキです。5日ほど寝かせるうちに芳醇な香りにしあがります。上にたっぷりのせたココナッツが良いアクセントになっています。
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アルトドイチャー・アプフェルクーヘン
生のリンゴをバターケーキ生地と一緒に焼き上げます。紅玉などしっかりした硬さの酸味のあるリンゴがむいています。素朴だけれど秋になったら一度は作りたい家庭のケーキです。
タルト・タルトレット
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アルカサール
スペイン語で「城」を表す「アルカサール」。スペインをイメージしてかオレンジの香りがさわやかで華やかな印象の焼き菓子です。グランマルニエを利かせた中種を詰めて焼いた後に、仕上げの生地を格子状に絞ってさらに焼き上げています。
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杏のタルト
セミドライアプリコットをたっぷり使った杏のタルト。杏とアーモンドは同じバラ科の植物なので、相性が良いようです。アーモンドクリームの中にも刻んだ杏を入れて焼いています。
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ケーゼクーヘン
ベイクドタイプのチーズケーキにもいろいろありますが、これはクリームチーズとカッテージチーズを合わせたフィリングです。高さのあるタルトなので作るときは少し工夫がいります。
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かぼちゃのタルト
かぼちゃのペーストとアーモンドクリームを混ぜ、漬込みフルーツとナッツ類を加えました。ラム酒の効いた贅沢なタルトです。大人のハロウィンをイメージしました。
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タルト・オ・ポム
リンゴのお菓子の中でもアップルパイ、タルト・タタンに次ぐ人気のタルト。パート・ブリゼ生地にアーモンドクリームを詰めて生のリンゴを並べて焼くだけの簡単なお菓子ですが、侮れない美味しさです。リンゴはやはり紅玉を使います。
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ヌッス・トルテ
ヌッス=ナッツのタルト。クルミ、アーモンド、ヘーゼルナッツなどを空焼きして刻んだものをキャラメルに絡めたフィリングを詰めて焼きます。日持ちがするので、毎日少しずつ食べる、という楽しみ方もできます。
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ミルリトン・ド・ニース
ミルリトンというと軽い味わいのルーアンのミルリトンが有名ですが、これはクルミを使ったニースのもの。少しねっとりした食感がくせになります。
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タルトレット・オ・フリュイ
いろいろなフルーツを飾った心躍る華やかなタルトレットです。フィリングはカスタードクリームに生クリームを合わせたものになります。
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かぼちゃのタルトレット
ハロウィンのお菓子として作りました。かぼちゃのペーストとアーモンドクリームを合わせたフィリングをタルトレットに詰めて焼き上げてから、グランマルニエのシロップを打ち、仕上げにかぼちゃのクリームを絞ります。
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葡萄とチョコレートのタルトレット
ハロウィンカラーはパンプキンのオレンジが主流ですが、近年、魔女と黒猫を連想させる「紫×黒」も見かけるようになりました。より大人っぽいハロウィンカラーを使ったチョコレートと葡萄のタルトレットです。
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白桃のタルトレット
ラズベリージャムを巻いたロールケーキの上にムースを絞り、コンポートした白桃をのせました。工程は多いですが、それに見合うだけの美味です。
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バクダット
バクダットといえばアラビアン・ナイトの世界。アリババを狙う盗賊たちが隠れた油壺をイメージして作られたお菓子です。隠れているのは盗賊ではなく、美味しいクリームです。
シュー生地
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白鳥のシュークリーム
プレーンなシュークリームも美味しいけれど、すこしおめかししてスワン型に作ってみました。中に詰めたカスタードクリームの上にホイップクリームを絞って白鳥の白さを表現しました。
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レモンクリームのエクレア
クリームチーズとレモンを使った甘酸っぱいクリームはシュー生地の塩気とよく合います。フォンダンにもレモンを加えてさわやかな甘みにした早春のエクレアです。
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ポン・ヌフ
空焼きしたパイの上にカスタードクリーム入りのシュー生地を絞って焼き上げます。「ポン・ヌフ」(新しい橋)の上で売られていたお菓子が起源だとか。
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苺のシューロール
苺と生クリームを巻いたロールケーキをさらに大きなシュー生地で巻いていきます。その太さが魅力です。秋になれば苺を栗の渋皮煮にかえても美味しいです。
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プロフィット・ロール
小さなシューを積み重ねてチョコレートソースをかけたお菓子が本来の形です。これは苺のムースの上にミニシューと苺を積み重ねて作ったバースデーケーキバージョンです。
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サントノーレ
円形に焼いたパイの円周上にミニシューを飴で貼りつけたものにクリームを詰め、ホイップクリームを絞るというとても凝ったお菓子です。手がかかるけれど工作をしているみたいで作るのが楽しくなります。
パイ
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アップルパイ
秋になったらまず作りたいアップルパイ。リンゴはあまり火を通さずにパイ生地の中で蒸しあげるようなイメージです。カットしてもリンゴの形が崩れていないのが理想です。
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タルト・タタン
紅玉のような実の締まった酸味の強いリンゴで作ります。オーブンの中で火を入れてカラメルとリンゴが混然一体となったら、パイ生地をかぶせて焼き上げます。
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アリュメット・オ・ポム
フランス風のアップルパイ。マッチ箱をイメージしたネーミングだそうです。マッチ箱の中のマッチのようにリンゴは隅々までぎっしり並べましょう。
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ショーソン・ナポリタン
折パイ生地にさらにバターを塗ってロール状にしてからカットして使う…というなかなか手のかかるお菓子です。中にはオレンジ風味のクリームを詰めています。焼き立てのサクサク感がたまらない。
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ポワソンダブリル
訳せば「四月の魚」という意味で、フランスでは4月1日(いわゆるエイプリルフール)に食べるお菓子です。諸説ありますが「4月の魚はおバカさんで、簡単に釣れる」から、という説です。魚型のパイにクリームとフルーツをたっぷり詰める楽しいお菓子です。
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ガトー・オ・クレームシトロン
パイ生地を空焼きした中に、さわやかなレモンクリームを詰めて、その上にスポンジケーキをかぶせます。全体をホイップクリームでおおって真っ白く仕上げます。これはお誕生日用にラズベリーで飾っています。
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バニッツァ
ゴーダチーズを使ったほんのり甘いチーズパイは、オレガノを風味づけに使った軽食にもなるパイです。アップルパイの時と同様、簡単な折り込み式のパイ生地を使います。
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ケーニヒスクーヘン
1月、キリスト教のお祝い、公現祭のお菓子というとガレット・デ・ロワが有名ですが、これはそのウィーン版。パイ生地の中に漬け込みフルーツを加えた贅沢な生地を流し込んで焼き上げます。